ふるさと納税の米定期便|5kg×6ヶ月と12ヶ月どっち?届く時期
ふるさと納税でお米の定期便を頼むとき、5kg×6ヶ月と12ヶ月で迷いますよね。
届く時期や置き場所も、申し込む前に気になるところです。
我が家は月5kgの定期便を数年続けていて、お米は毎月届いています。
先に結論
- 1回の量は、家で1か月ほどで食べきれる量に合わせる
- 回数は、その年の上限(自己負担2,000円で済む寄附額の目安)と置き場所で決める
- 多くの定期便は全回分を1回で払うので、12ヶ月は上限を大きく使う
- 迷ったら6ヶ月から(上限と置き場所に余裕があれば12ヶ月も候補)
- どの年の控除になるかは、寄附が済んだ日(カード払いなら決済日)で決まる
量と回数が決まっている人は、さとふるで「米 定期便」と検索すると絞り込めます。
我が家の前提
- 子ども2人(3歳・1歳)・住宅ローンあり・車あり
- 妻は2人目の出産を機に退職し、今は片働き(それまでは共働き・いずれ戻るかも)
- 投資歴約8年
- ふるさと納税は、今は私(夫)の名義だけ
1回の量と間隔は「1か月に食べる量」で決める
最初に決めるのは、回数より1回に届く量と間隔です。
家で1か月に食べる量を知る
調査では、1人が家で食べるお米は1か月に約2.9kgでした(2025年度)。
ただ、今の家の実際の量から考えるほうが確実です。
- 最後に買った5kgの袋が、何週間でなくなったか
- 1日に炊く量(1合はお米約150g)
| 1日に炊く量 | 1か月の量(目安) | 合いやすい定期便 |
|---|---|---|
| 0.5合くらい | 約2.3kg | 2〜3kg前後×毎月(5kg×隔月だと1袋に約2か月かかる) |
| 1合くらい | 約4.5kg | 5kg×毎月 |
| 1.5合くらい | 約6.8kg | 5kg×毎月+足りない分は普段の買い物で足す |
| 2合くらい | 約9kg | 10kg(5kg×2袋)×毎月 |
※1合=約150g、1か月=30日で計算した目安です。
家族の人数で見る目安|4人家族なら何キロ?
1人が家で食べる量(1か月約2.9kg)に人数をかけると、次のようになります。
| 家族の人数 | 1か月の量(平均) | 1年の量(平均) |
|---|---|---|
| 1人 | 約2.9kg | 約35kg |
| 2人 | 約5.9kg | 約70kg |
| 3人 | 約8.8kg | 約105kg |
| 4人 | 約11.7kg | 約141kg |
※1人1か月2,929g(2025年度)で計算した目安です。
平均どおりなら、5kg×12ヶ月(60kg)でも4人家族の1年分の半分以下です。
平均は、大人と子どもを分けていません。
大人2人と小さな子2人の4人家族なら、表より少ないこともあります。
我が家も今は1か月5kgより少なく、定期便の5kgが少しずつ余ります。
炊くときは2合くらいで、毎日は炊いていません。
ただ、子どもが大きくなって、量が増えてきた実感はあります。
1回に届く量は、1か月で食べきれる量まで
農林水産省は、精米したお米は約1か月で食べきるのがおすすめとしています。
保存は、涼しく(10〜15℃)、湿気と直射日光を避けた場所が向いています。
まとめて届く楽さより、1か月で食べきれるかを優先すると失敗しにくいです。
我が家が続けてみて変わったこと・気をつけていること
我が家のふるさと納税は、基本が月5kg×6ヶ月の定期便です。
続けてみて、次のことが変わりました。
- お米を買いに行く手間が減った
- お米を切らすことが減った
- 食費が少し軽くなった
定期便で我が家が気をつけていること
- 食べる量と届く量のズレ
- 置き場所と保存
5kg×6ヶ月と12ヶ月の違い|寄附額・上限・置き場所
一番の違いは、その年の上限をどれだけ1回で使うかです。
多くの定期便は、全回分を1回で払う
さとふるは、定期便を「1回の寄付で複数回届くサービス」と説明しています。
控除の手続きに使う書類(寄附金受領証明書)も、さとふるでは1回の発行です。
そのため12ヶ月便は、翌年に届く分も申し込んだ年の寄附になります。
支払い方法は、返礼品ページで確認してください。
寄附額の例と、6ヶ月・12ヶ月の比較
さとふるで5kgの毎月便を見ると、寄附額は次の範囲でした(2026年10月8日)。
| 比べるところ | 5kg×6ヶ月 | 5kg×12ヶ月 |
|---|---|---|
| 届く量の合計 | 30kg | 60kg |
| 寄附額の例 | 約3万〜10万円 | 約8万〜18万円 |
| 上限の使い方 | 上限の一部。残りでほかの返礼品も選べる | 上限の大部分を使うことがある(超えることも) |
| 上限が変わったとき | 次の申し込みで調整しやすい | 1年分を先に決めるので調整しにくい |
| 何年にとれたお米か | 始める時期によっては途中で変わる | 途中で変わることが多い(新米の時期をまたぐ) |
| 向いている家庭 | 寄附額を抑えたい・年によって産地を変えたい | 上限に余裕がある・同じお米で1年分を決めたい |
※検索結果1ページ目(6回12件・12回21件)の範囲です。
同じ返礼品の6回と12回は、1回あたりの寄附額が同じものが多くありました。
回数が多いほど割安とは限りません。
寄附額や量が変わることもあるので、申し込む直前に確認してください。
上限を先に確かめてから選ぶ
上限は、年収や家族構成、ほかの控除で変わります。
我が家も、寄附額はサイトのシミュレーター(目安の計算機能)で決めています。
片働きになってからは、私の上限も少し下がりました。
上限の考え方は、ふるさと納税のやり方の記事でまとめています。
結局、我が家ならどう判断するか
- 我が家は5kg×6ヶ月タイプにしている
- 理由は寄附額が手ごろなことと、年によって産地を変えたいから
- 12ヶ月は寄附額が大きく、1年分のお米の産地も先に決まる
- 上限と置き場所に余裕があり、同じお米を1年続けたいなら12ヶ月も候補
今年(2026年分)は、10月の時点ではまだ申し込んでいません。
さとふるを考えていて、使い勝手を比べてから決めるつもりです。
届く時期の注意|初回の発送・新米・年末の申し込み
定期便は、申し込んですぐに届くとは限りません。
初回が届く時期と、毎月届く日は返礼品ごとに違います。
初回の発送と新米の時期
掲載例では、次のような書き方がありました。
- 入金を確かめた翌月から発送し、2回目以降は初回の日をもとに毎月届く
- 毎月中旬(11日〜20日ごろ)にまとめて発送する
- 決済から2週間ほどで初回を発送する
- 発送する月が決まっている(「1〜3月発送」など)
新米は秋から順に出回り、届き始めは返礼品ごとにさまざまでした。
夏ごろに受け付ける「先行予約」は、初回が届くまで間が空きます。
袋に「新米」と書けるのは、収穫した年の12月31日までに精米・袋詰めしたお米だけです。
12ヶ月便で年明け以降に精米・袋詰めされる分は、表示のうえでは新米ではありません。
年末は、どの年の分になるかと置き場所に注意
どの年の控除になるかは、返礼品が届く日では決まりません。
寄附を受け取った日(カード払いなら決済日)の年の分になります。
12月31日までに決済が済めば、初回が翌年でもその年の寄附です。
年末にほかの返礼品もまとめて頼むと、届く時期が重なり置き場所に困ることがあります。
申し込む前に返礼品ページで見る3つ
- 初回の発送時期(決済の翌月から・先行予約など)
- 2回目以降に届く日(毎月中旬など)と、日付の指定ができるか
- 何年にとれたお米か、精米か無洗米か
年末に返礼品が重なるときの対策は、こちらで確かめられます。

お米の定期便 よくある質問
- 12月に申し込んで、届くのが翌年でも今年の控除になりますか?
-
なります。
どの年の控除になるかは、寄附を受け取った日(カード払いなら決済日)で決まります。
12月31日までに決済が済めば、その年の寄附です。
支払いが翌年になると翌年分になるので、年末は早めに決済まで済ませてください。
- 5kgを1か月で食べきれません。どうすればいいですか?
-
2〜3kg前後を選べる定期便にするか、5kgを隔月にする方法があります。
隔月にするなら、小分けして密閉し、野菜室で保管すると安心です。
- 4人家族なら、1年分のお米を全部ふるさと納税で頼むべきですか?
-
全部を頼まなくても大丈夫です。
4人家族の1年分は、調査の平均で計算すると約141kgです。
全部を定期便にすると寄附額が大きくなり、上限をこえることもあります。
上限と置き場所に合う分だけ定期便にし、残りは普段の買い物で足す方法があります。
我が家も、1年分を全部まかなおうと考えたことはありません。
- 定期便の途中で引っ越すときは、どうなりますか?
-
届け先の変更は、寄附先の自治体か申し込んだサイトに早めに連絡します。
連絡のしかたや締め切りは、自治体ごとに違います。
ワンストップ特例は、確定申告をせずに控除を受ける手続きです。
申請後、寄附した翌年の1月1日までに住所が変わることもあります。
その場合は、翌年1月10日までに「申請事項変更届出書」を寄附先の自治体に出します。
まとめ:量は食べる量、回数は上限と置き場所で考える
この記事のまとめ
- 1回の量は、家で1か月ほどで食べきれる量にする
- 12ヶ月は上限を大きく使うので、迷ったら6ヶ月から
- 回数が多いほど割安とは限らないので、寄附額は直前に確認
上限を確かめて量と回数が決まったら、あとは返礼品を選ぶだけです。
▶ 次に読む1本:上限を超えたらどうなるかを確かめられます。

お米以外も含めた返礼品の選び方は、こちらでまとめています。

家計の見直しを順番に進めたい方は、ロードマップで一つずつ確認できます。

参考資料(一次情報・公式情報)
- 農林水産省|お米はどのくらい保存できるのか
- 大阪府|お米の表示(「新米」の表示ルール)
- 米穀安定供給確保支援機構|米の消費動向調査結果(令和8年3月分・2025年度平均)
- 農林水産省|お米の重さとご飯の重さの違い
- さとふる|定期便とはどのようなサービスですか?
- さとふる|定期便の寄付金受領証明書の発行回数
- ふるなび|ふるさと納税の申し込み期限
- 横浜市|ワンストップ特例の申請後に住所が変わったとき
確認日:2026年10月8日(米の消費量・1合の重さは10月11日)
免責事項
本記事は、個人の体験と公開情報にもとづく一般的な情報です(2026年10月時点)。
返礼品の寄附額・量・発送時期は、自治体や時期によって変わります。
上限や返礼品の内容は、申し込む前に各サイトでご確認ください。
